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2008年08月13日

犬のしつけ しつけ相談について

犬は家族の一員です。と言われる家庭も少なくありません。それだけ深い関係になっていて心の支えみたいなものも感じ取れるケースもあります。

しかし本来、飼い主は「犬のリーダー」にならなければなりません。犬が飼い主をリーダーと認めてしまえば、犬は忠誠心がありますから素直に飼い主の言う事を聞くようになるはずです。

犬のしつけに目を向ければ、この習性を活かしたしつけをすることが犬を飼う上での大切なポイントとなるでしょう。

特に野生の犬の中では、リーダーの言うことが絶対ですからそれを聞かなければ、命の危険もありえるのです。

もっと家族のようにと言われるところもありますが、親しき中にも礼儀ありのように犬にしつけをきちんと教えるのは飼い主の大きな責任なのです。

ただし、

犬をしつけるときは犬が混乱しないように注意しましょう。

どんなときでも「いけない事はいけない」「ダメなものはダメ」と一貫した姿勢を見せなければなりません。

そのかわりに良いことをした場合は、大いに誉めてあげて下さい。

犬と飼い主の主従関係はとても大事です。この関係が逆転してしまうと、犬は群れ(飼い主とその家族)を守ろうと必死になります。

それゆえにストレスもかかり精神的な負担もかなりのものになってしまいます。
飼い主の責任として犬との主従関係を子犬のうちに認識させてあげることです。
そして犬のリーダーとして振る舞うことです。

群れになる家族の順位付けを特にポイントとして考えてください。
家族の中に子供がいる場合は、順位付けを認識していない犬の場合は子供より上の立場に立とうとし攻撃することもあります。
それに子供の言うことを聞かないケースも見られます。

そうならないためには、例えば犬の食事は家族が食べ終わった後にするとか、リーダーが家族を呼ぶときには犬を最後に呼ぶなどの工夫が必要です。

決して興味本位でペットを飼うことはやめて下さい。犬にしろ猫にしろ、すべてのペットには私達人間と同じで命があります。ケガをすることもあれば病気にだってなります。
しつけはもちろん、死ぬまできちんと面倒を見るという固い決意がなければペットを飼う資格はないのです。




Posted by 夢丸 at 05:19│Comments(0)
 
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