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2008年09月24日

シンガプーラについて

猫の種類についてこれまで書いてきましたが、今回はシンガプーラについて調べました。
いろんな猫の種類を取り上げることで少しでも猫の魅力に気づいていただければ嬉しいです。
さて今回取り上げるシンガプーラですが、純血種のネコの中においては最近公認されたことで知られています。そしてシンガポールの土地に関係のある名前が付けられているとのことです。
しかし、昔からシンガポールでは見かけられてはいたものの、
誰もその存在に興味を示さなかったので、
はたしてどこから来たのか、またいつ頃から住み着いたのかなどの、
起源についてはあまり詳しくわかってはいなかったようです。

シンガプーラは猫の中では比較的小さく、大人になっても体重が2キロ程度だそうです。
これはこれで可愛いですけどね。
特徴としては小さな顔、大きなアーモンド型の瞳がとてもキュートです。
こういうところも人気の秘密なのでしょう。

被毛については

短くて体に沿うよう生えています。
そしてアビシニアンと同じくティッキングがあるのも特徴です。
重ねて書きますがシンガプーラは猫の中でも最も小型の猫とされています。

また、セピアと呼ばれる色合いのティックドタビーの被毛が特徴でもあります。
そしてこれが公認されていると聞いています。

グラウンドカラーと呼ばれるベースカラーは、
古びたアンティークアイボリーにようで半透明に見えるとか。

さらにそこにセーブルのティッキングが入ることにより、
1本1本の毛にアイボリーとセーブルのコントラストがあります。

最後にお手入れに関してですが基本的に短毛種なので、
ほとんどお手入れは必要ありません。
しかし、ブラッシングを定期的に行うことで猫とコミュニケーション効果もありますので、
健康面や体調の変化など細かなところに目を配る意味でも、
ブラッシングを行うことは効果的であると言えます。




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