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2008年08月05日

犬のしつけとトイレ

犬をペットにされているご家庭は多いようです。外に犬小屋を作りそこで暮らしている犬もいれば、部屋の中で飼われている犬もいます。それは家の作りや家庭環境、犬の大きさなどによっても変わってきます。そして犬に限らずペットを飼う場合のポイントとして大事なのがしつけです。

犬のしつけと聞いてすぐに思い浮かべるのがトイレのしつけでしょう。何かの本で、犬は排泄場所と寝る場所を分けて生活する習性があると呼んだことが記憶にあります。つまり少ししつけてあげれば比較的簡単に身につけることが出来るようです。

犬がトイレに行きたくなる場合は、食事をした後や遊んだ後、さらには目覚めた時などがあげられます。こういう場合には、犬がそわそわして落ち着きをなくすようです。このように見ると犬の行動はわかりやすようです。犬にトイレのしつけを教える場合、「おしっこ」とか「ウンチ」などと声をかけながらトイレに誘ってあげることが大切です。


そしてもうひとつのポイントは、トイレの場所は決めておくことです。つまりいつも同じ場所で用を足すことを覚えさせます。こういう場合、自分の尿のニオイがついたものを残しておくと誘導しやすくなり効果的でしょう。

サークルでトイレトレーニングする場合を説明するならば、排泄したのを確認してから出すように心がけます。さらに大切なのは、必ずほめてあげてからサークルから出し、遊ばせるようにすることです。ほめる技はペットに限らず人間の子供の場合も同じですね。

怒るのではなくうまくほめて自信を持たせるのです。そして30分ほど遊ばせたら再びサークルに入れて排泄させるのです。そしてさらにじょうずにできた時には大げさなくらいほめてあげることを忘れないようにしましょう。

これを簡単に説明すれば、「トイレで排泄する→ほめられる→うれしい→また誘導された場所でする」となります。これらの行動は、およそ1ヶ月ほどで、トイレ=トイレシーツでしか排泄しなるようです。

さらにポイントなのが、サークルから出して自由に遊んでいる時には、部屋の数箇所にトイレシーツを置くことです。こうすればトイレを失敗する事が少なくなります。

トイレのしつけは 早い場合で一週間ぐらいです。遅くても2~3ヶ月でできるようになるようです。ある程度の幅を持たせて気長にしつけることも大切です。

もしもトイレ以外の場所でおしっこやウンチをしてしまった場合は、消毒をしてニオイを完全に消すことをしてください。その理由は犬の嗅覚が鋭いからです。においを完全に消しておかなければまた同じ場所にしてしまう可能性があります。

犬はトイレ以外の場所で排泄したとしてもそれがいけないことだとは理解できません。
それを解決するには上手くできた時に「ほめる」ことです。トイレは必ず出来るようになります。気ながに根気よく続けてあげることがポイントです。

犬のしつけでトイレが上手く出来るようになると、衛生面でも安心ですしお友達や親戚の方が遊びに来られてもあわてることはありません。きちんとトイレが出来るペットはさらにかわいく見えることでしょう。



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