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2008年08月09日

犬のしつけ 留守番

犬のしつけも、トイレからはじまり、無駄吠え噛み癖散歩と続いて、
今回は留守番をお贈りいたします。共働きや旅行などの理由でを留守番させることも経験された方はおられるでしょう。特に子犬の頃には「犬だけにするのはかわいそうだなぁ」と思ってしまいますね。しかし、こういう場合もこれからあることですから、ときどきは犬に留守番を経験させてみるのも長くつきあうコツでもあると考えます。

そもそも犬は群れを作り生活する動物です。そのために猫に比べて一人でいるのを寂しがります。しかしだからと言って半日や一日の留守番が出来ないようならばそれは困ったことです。

犬は待っていれば必ず帰ってくることが分かれば安心して待つことが出来るのです。
つまりいつも飼い主がそばにいると、突然に留守番をしなければならない状況になったときにとても不安になりパニックに陥る場合も考えられます。

それはつまり

自分ひとりで不安と戦いながら時間を過ごさなければならないからです。

そうならないためにはまずはじめに犬を飼い始めた時から、少しずつ独りでいることに慣れさせる練習を繰り返すことがポイントになります。

そして、出かける前に明るく声をかけること。さらに犬が慣れるまでは外出は短時間にするような心がけも必要です。

短時間から徐々に長くしていけば知らず知らずのうちに習慣化します。

例えば留守中に粗相をする、家や家具を噛む。などの行為に関してみれば飼い主が出かけてしまったことによるストレスであり不安定な気持ちをまぎらわすためにおこす行為とも考えらます。

とにかく最初は、テレビをつけてにぎやかにしたり、好きなオモチャ、おやつを与えて、寂しさをまぎらわすような工夫をすることも大切です。

さらに言えば、外出から戻った時に、上手に留守番ができていたら、「ありがとう。偉かったね。」と声に出してほめてあげることも重要です。

これから先、ペット、特に留守番をしなければいけない場面があるでしょう。

留守番することにすでに慣れている犬ならば、飼い主は安心ですが、子犬を飼い始めたばかりの人は上で書いたようなトレーニングとそのコツを知ることをおすすめします。

人間とペットはいつどんな状況にさらされるかもわかりません。旅行などの外出はもちろんのこと、ケガや病気で飼い主が入院するよう場合も考えられます。

万一のことを考えてペットをしつけることは飼い主の責任ともいえると考えます。



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